先日から引き続き行っている新築外構エクステリア工事。
先日の作業は電気工事でした。
インターホンと門灯の設置。
シンボルツリーを照らすスポットライトの設置です。
門灯とスポットライトには屋外の暗さで自動点灯するセンサーを取り付けました。
インターホン工事は電圧が低いので無資格でも施工可能ですが、
門灯やスポットライト、庭園灯など100V電圧を扱う工事は
‘電気工事士’の免許がないと違法となります。
しかし、造園や外構、エクステリア工事で扱う電気工事は単純なものが多いため、
無資格で施工している業者が多いのが実情です。
何を隠そう私もそうでした・・・・
ただ、単純がゆえそのためだけに電気屋さんを呼んでいるとコストが上がってしまします。
でも、実際現場で行われるのは小学校の時の理科の実験で習ったような電池を使ったものではなく
漏電・感電はもちろん間違えれば火災や死亡事故にもつながる危険性を含んでいます。
私もそういう危険性を心配していたので、あらためて資格取得に至りました。
実際、資格取得以前は「これくらいのことは取得資格者でなくてもやって良いだろう」
と思っていたことが 実は資格取得者でないとやってはいけない工事というのが
勉強してみるとたくさんありました。
たとえば・・・・
門灯への配管に電線を予め入線しておくこと。
これは通電している電線をを扱うわけでもないので何でもないように思われますが、実は配線に使う
電線は 資格者が選定しなければならず、間違えた電線を使用しているとやはり事故の繋がりますので
実際は電気工事士でないとできない作業なんですね。
せっかく高いお金を払う外構 エクステリア工事、施工中や施工後に事故になるような工事ですと
いくらカッコが良くても何にもなりません。
外構 エクステリア 造園工事をされる場合、その中に電気工事が含まれている場合は
施工業者にぜひご確認を!。
お庭の電気工事
« 外構エクステリア工事の悩みどころ | キッチンガーデンのススメ » |