少々前の工事です。
いつも懇意にして頂いているお施主様所有の滋賀県彦根市にある集合住宅。
この集合住宅のエクステリア工事です。
お施主様ご自身はどこに頼んだら良いかわからないという工事内容だけど
やってくれますか? ということで
当店にご相談頂きました。
この集合住宅に新規にゴミ集積場(ダストボックス)を設置してほしいという
ご依頼で工事させて頂きました。
施工前は設置計画個所は植栽スペースで 高木が数本植えられてありました。
この集合住宅の景観を支えてきたこの樹木にこれまでの感謝をしながら、
申し訳ない気持ちで伐採撤去していきます。。。。
樹木抜根の付近には水道管などがあり、細心の注意を払っての作業です。
この植栽スペースにゴミ集積場(ダストボックス)を設置するために、
PGガスボンベの設置場所も確保しつつ、コンクリート土間施工していきます。
車が乗り入れるような場所ではないので、簡素ではありますが
強度補強とクラック防止のため鉄筋を配筋してます。
そして現場にダストボックス据え付け・・・・
こちらはイナバ製作所の「ダストボックス ミニ」
集合住宅用のダストボックスとしては他社に比べて手ごろな価格の上、
さすがに‘イナバ’製とあり、強度及び耐久性も十分です。
お施主様及び入居者様にも大変喜んで頂けました。
このようなちょっとした、「どこに頼んだら良いかわからない」ようなエクステリア工事も
お気軽にご相談ください。
工事日記
滋賀県彦根市 集合住宅ダストボックス
滋賀県大津市N邸 新築外構エクステリア造園工事(つづき①)
先日から施工しております滋賀県大津市今堅田の
N様邸新築外構エクステリア造園工事。
この時期ならではの天候の影響と他現場との段取りの兼ね合いで
なかなか工程が上手く行かない中、少しずつではありますが
工事は進んでいます。。。。
本日は外構エクステリア工事の玄関先とも言えるのアプローチの作業。
その仕上げ一歩前の下地作業です。
ランダムに御影石の板石(敷石)を配置し、その間を洗い出し舗装で仕上げる予定です。
お施主様が建物玄関ドアに合わせて選ばれた機能門柱も立て込み完了しました。
あとはインターホンや門灯等の器具をとりつけていきます。
アプローチのだいたいの形が見えてきて、洗い出しが完成するのが楽しみです。。。
また随時更新していきます。
滋賀県大津市 歯科医院の剪定
先日の日曜日はあいにくの雨でしたが、
いつも懇意にして頂いている歯科医院様の剪定にお伺いいたしました。
診察時ですとやはり患者様にも迷惑を掛けるかもしれないという
当方の意向により、毎回休診日に作業させて頂いております。
剪定する樹木は‘シマトネリコ’(モクセイ科)です。
一番最初にお伺いした時にはまだ可愛く、さらさらっとした感じでしたが
数年経った今はこの樹木の「根付くと旺盛に育つ」という特性と
気候のせいか・・・・今年は特に‘伸び盛り’でした。。。。
この樹木たちの後ろ側にあたる部屋はこの医院の待合室になり、
茂りすぎた樹木の葉でおそらく暗い感じだったかもしれません。
また、軒下に植えられている条件上、「道側」へ枝葉が伸びてしまっています。
そこで今回はかなりの強剪定。
樹形を整え、待合室に心地よい木漏れ日が差す程度にさらさらっと仕上げます。
作業前の写真と比べればかなりすっきりして「こんなに切って大丈夫?」と
思われるかもしれませんが、樹木の特性や今までのこの樹木の今までの関わり
においての「判断」と「お施主様の意向」のバランスを考えた剪定です。
もちろん「見た目」も・・・・・
「来期はどんな感じかな?」。。。。
ハサミを持った職人と樹木の無言の会話が当店では日常茶飯事です。。。^^
滋賀県大津市N邸 新築外構エクステリア造園工事着工
先日新たに着工致しましたのは、滋賀県大津市の当店からほど近い場所の
新築外構エクステリア工事。
場所は 滋賀県大津市今堅田
和風の趣を持った新築の家に、境界ブロック アプローチ 機能門柱等の外構エクステリア工事と
建物前にドーンと据えられた大きな石を中心に簡単な造園工事を行っていきます。
弄られる面積がそれほど広くないため、ボリューム的には大きくありませんが
新築の建物と調和し、使い勝手を考えた 外構 エクステリア 造園 工事を施工していきます。
まずは境界ブロックの基礎掘削から・・・・・
暑い中黙々と基礎掘削している時、振り返るとすぐそこには雄大な琵琶湖が臨めます。
涼しげな風景を背に・・・・・
頑張って素敵なお庭に仕上げていきます。
この外構エクステリア造園工事の模様は随時更新してきます。
お庭の電気工事
先日から引き続き行っている新築外構エクステリア工事。
先日の作業は電気工事でした。
インターホンと門灯の設置。
シンボルツリーを照らすスポットライトの設置です。
門灯とスポットライトには屋外の暗さで自動点灯するセンサーを取り付けました。
インターホン工事は電圧が低いので無資格でも施工可能ですが、
門灯やスポットライト、庭園灯など100V電圧を扱う工事は
‘電気工事士’の免許がないと違法となります。
しかし、造園や外構、エクステリア工事で扱う電気工事は単純なものが多いため、
無資格で施工している業者が多いのが実情です。
何を隠そう私もそうでした・・・・
ただ、単純がゆえそのためだけに電気屋さんを呼んでいるとコストが上がってしまします。
でも、実際現場で行われるのは小学校の時の理科の実験で習ったような電池を使ったものではなく
漏電・感電はもちろん間違えれば火災や死亡事故にもつながる危険性を含んでいます。
私もそういう危険性を心配していたので、あらためて資格取得に至りました。
実際、資格取得以前は「これくらいのことは取得資格者でなくてもやって良いだろう」
と思っていたことが 実は資格取得者でないとやってはいけない工事というのが
勉強してみるとたくさんありました。
たとえば・・・・
門灯への配管に電線を予め入線しておくこと。
これは通電している電線をを扱うわけでもないので何でもないように思われますが、実は配線に使う
電線は 資格者が選定しなければならず、間違えた電線を使用しているとやはり事故の繋がりますので
実際は電気工事士でないとできない作業なんですね。
せっかく高いお金を払う外構 エクステリア工事、施工中や施工後に事故になるような工事ですと
いくらカッコが良くても何にもなりません。
外構 エクステリア 造園工事をされる場合、その中に電気工事が含まれている場合は
施工業者にぜひご確認を!。
外構エクステリア工事の悩みどころ
本日は滋賀県草津市での新築外構エクステリア工事。
その車庫ガレージ部のコンクリート土間打ち作業でした。。。。
今日は天候の崩れも無く、滞りなく作業も順調に完了
その現場作業を終えて・・・・・
元請様からの依頼で事務所に戻ってから工程表の作成。。
しかし外構エクステリア、造園工事は天候に左右されることが多いため、
この梅雨時期の工程管理には頭を悩まされます・・・・
またひとつの工程が完了しなければ次の工程を進められない場合が多いため
一つの工程の遅れが全体に影響してきます。
今現場も工程表どおりに進められるのが理想なのですが自然には勝てません・・・
この時期は天気予報とのにらめっこが続きます。
明日も良い天気だと良いのですが・・・・
新築外構エクステリア工事着工
本日より、滋賀県草津市にて新しく新築外構エクステリア工事を着工致しました。
とはいっても、この前の現場同様 ハウスメーカー様開発のニュータウン内の工事です。
このニュータウン内での当店の工事はこれで4件目となります。
まずは、車庫となるコンクリート土間部分の鋤き取りとブロック塀等の基礎の掘削です。
仕上がりの高さを頭に入れ、絶えず確認しつつ重機(バックホウ)にて掘っていきます。
今回の現場は掘削部に雨水や汚水の枡、さらに給水配管やガス管が多く、
重機のバケット(爪)が入らないもしくは危険性がある部分は手作業にての掘削となります。
事故無く、施工できるように細心の注意を払っての作業です。
梅雨入りして段取りも不安定ですが予定通り完工できるように頑張ります。
ガレージ コンクリート土間打設完了
先日から引き続き作業しております滋賀県草津市にあるハウスメーカー様開発ニュータウンの
新築外構エクステリア工事。
アプローチ階段のタイル工事も完了し、外構エクステリア工事の仕上げともいえる
駐車スペースのコンクリート土間打設を行いました。。
ハウスメーカー様から頂いた図面通りにきちんと型枠を入れ、
天候と相談しながら打設・・・そしてある程度の硬化を見計らって
本日型枠を外してとりあえずの完了。
もうしばらくの養生期間を置いて車が駐車できるようになります。
この新築外構エクステリア工事現場、植栽等の最終的な仕上げを行って「完工」となります。
植栽は当店の得意とする部分なんですが。。
当店が請け負っているのは外構エクステリア工事のみ・・・・・残念~^^
この後は引き続き、同じニュータウン内の別現場の着工です。。。
安全な施工のために
本日は日頃お世話になっているハウスメーカー様主催の
「自由研削砥石」の「特別教育」を受講してきました。
この「自由研削砥石」というのは外構・エクステリア工事で一番使用頻度が高い
「ディスクグラインダー」や「切断機」を含めた機械類で
ブロックやレンガ、コンクリート、金属材料の切断や切削、加工には無くてはならない機械で
造園、外構・エクステリア工事には欠かせない電動工具です。
しかし、このような硬い材料を切断、加工する機械ですから当然のように危険度も高く、
現場での事故も多いのが実情です。
ですので、厚生労働省の定める安全衛生法及び関連省令では
この機械の「砥石=刃の取り換え」及びその取り替え時の「試運転」を行う者は
この「特別教育」を受講しないといけないように定めています。
これはどういうことかというと、この特別教育を受けていない作業員が、
現場で機械の刃を交換したりして、万が一事故が起こってしまった場合には
安全衛生法により労働災害も認められず、事故で傷害を負っても
何も補償されないということを意味します。
そればかりでなく、安全衛生を怠ったとして雇用している事業主や元請にも
罰則が科せられます。
もちろん事故が無いのが一番であり、作業者である我々も自分の身の安全が一番大事です。
その上、万一事故をお押してしまった場合施工させて頂いているお施主様にも
施工上にも精神的にも多くのご迷惑がかかってしまいます。
これまで当たり前のように施工上必要と思っていた作業のうちの一つでしたが
我々の作業は危険が伴うのも事実。
これからも安全第一で作業するようにしていきたいと思います。