先日完工致しました滋賀県大津市国分新築外構エクステリア工事の詳細です。
今回は境界の施工についてです。
隣地との境界というのはすごくシビアなものであり、我々外構職人としては
かなり気を遣うところではあります。
今回の現場は周りの境界擁壁がすべてお施主様宅のものでしたので
かなり気が楽でした。
右隣の境界は既存のフェンスがかなり老朽化しておりましたので撤去。
ブロックを一段追い積みし、シンプルなメッシュフェンスを施工しました。
使用したフェンスは「三協アルミ」の‘ユメッシュZ’です。
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裏側の隣地境界は勝手口側となり、裏隣のお宅も同じように勝手口があるため
こちらも既存擁壁上にブロックを追い積みし、背の高い目隠しフェンスを施工しました。
目隠しに使用したフェンスは「三協アルミ」の‘カムフィX 9型’です。
また勝手口上部にはテラス屋根、「三協アルミ」の‘メニーウェルF’を施工しました。
こちらは壁面から境界までの距離が最小規格サイズよりも短いため、出幅を切詰める
加工施工となりました。
地面部はコンクリート土間を打設しました。
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これでかなり使い勝手の良い勝手口周りとなりました。
次回はアプローチなどを紹介していきます。
テラス
滋賀県 大津市国分 新築外構エクステリア工事完工-②
滋賀県大津市 テラス他 エクステリア工事
先日お伺いしたのは滋賀県大津市湖西北部のお宅。
以前カーポートを施工させて頂いたお施主様です。
→ カーポート施工記事(外部ブログ)
今回もエクステリア製品の工事のご依頼でした。
今回の施工場所はこちら。。
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リビング前の掃き出し部分と勝手口周り。。。。
比較的、軒が短いため雨の日に洗濯物を干すためのテラス屋根と
勝手口に「ひさし(庇)」を施工してほしいとのご依頼でした。
お施主様とご相談の上選んだテラスは‘三協立山アルミ’の「メニーウェル」
このタイプでは比較的大きめの「間口3間(5.5m)×出幅7尺(2.1m)」の
製品を組み付けていきます。
夏のこの暑い時期、アルミ素材はすごく熱を帯び、
持つことさえも我慢できない過酷な気候条件のうえ、
5mある樋桁は非常に重く、一人で作業するには結構過酷でしたが
なんとか組み付けることができました。。^^
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勝手口に取り付けた「ひさし」は ‘LIXILのクリアルーフ’
建物が建った後に付けられる「ひさし」は選択肢が非常に少ないので
貴重な商品です。
完成時、ちょうど雨が降ってきて雨除けの効果が解り、
お施主様にも大変喜んで頂けました。
このようなアルミエクステリアの単体組み付けも当店施工で行っておりますので、
お気軽にご相談ください。